使い方
本サービスの使い方を説明します。
本サービスとは?
本サービスは、実際の株価データを使って株式売買の練習ができるWebアプリです。 過去のチャートを見ながら、利確・損切を決めて、 その後の値動きでどのような結果になったかを確認できます。
リスクなしで何度でも練習できるため、株式売買の技術向上に役立ちます。
基本的な使い方
1ドリルを開始
ホーム画面から「始める」ボタンをクリックすると、20問のドリルセッションが開始されます。
2チャートを分析
ランダムに選ばれた銘柄の過去60日間のチャートが表示されます。 ローソク足と出来高を確認して、トレンドやパターンを分析しましょう。
3トレード戦略を入力
以下の項目を設定します:
- 売買方向: 買い または 売り
- 利確: 目標価格(利益を確定する価格)
- 損切: ストップロス価格(損失を限定する価格)
- 株数: 取引する株数
- 最長保有日数: 最大何日保有するか
4結果を確認
条件を送信すると、設定した条件で実際の価格推移がどうなったかが表示されます。 利確・損切のどちらに到達したか、最終的な損益がわかります。
520問完了で統計表示
20問すべて完了すると、セッション全体の統計が表示されます。 勝率、総損益、各トレードの詳細を確認できます。
主な機能
中断と再開
ドリル中に「中断」ボタンをクリックすると、セッションを保存してホームに戻ります。 次回ログイン時に、未完了のセッションを再開するか、新規開始するか選択できます。
未ログイン利用者の場合: 中断や履歴の保存はできません(ページを閉じると進行状況は失われます)。
履歴
過去に完了したドリルセッションの一覧を確認できます。 各セッションの勝率や総損益を振り返ることができます。
サブスクリプション
無料会員と有料会員があります。有料会員になると、 より多くの機能や詳細な統計が利用可能になります(予定)。
株式売買のヒント
利確幅と損切幅の比率を意識する
利確幅と損切幅の比率を意識しましょう。 例えば、損切幅が3%なら、利確幅は5%以上に設定するなど、 損失幅より利確幅が大きくなるように設定すると、 勝率が50%以下でも利益を出すことができます。
トレンドを見極める
上昇トレンドでは買い、下降トレンドでは売りが基本です。 移動平均線をイメージしたり、高値・安値の推移を見てトレンドを判断しましょう。
損切を必ず設定する
どんなに自信があるトレードでも、必ず損切を設定しましょう。 大きな損失を防ぐことが、長期的な成功につながります。